科学技術

キックダウン

『運転教本』トヨタ名古屋教育センター

トランスミッションの役割

『運転教本』トヨタ名古屋教育センター

「出アフリカ」のシナリオ

『科学は、どこまで進化しているか』池内了 現在の解釈では、約70万年前に生存したホモ・エレクトス原人から一気にホモ・サピエンスになったのではなく、約50万年前にいったん東アフリカで「原サピエンス人」とも言うべきハイデルベルゲンシス原人の祖先とな…

太陽光発電と太陽熱発電

『科学は、どこまで進化しているか』池内了 太陽エネルギーの直接利用には、太陽光発電と太陽熱発電がある。 太陽光発電は、半導体のパネルに太陽光が当たると、マイナスの電荷を持つ電子とプラスの電荷を持つ正孔(電子が抜けた穴がプラスの粒子のように振る…

月の上のローソクの火

『ヤバンな科学』池内了 南ベトナム解放戦線の兵士たちは、いわゆるホーチミン・ルートを通って、北ベトナムから南ベトナムへ武器や弾薬を運び込んでいた。この補給路を叩かない限りアメリカの勝利はない。そこでアメリカ軍は、解放戦線の兵士たちの動きを捕…

宇宙開発のあり方

『ヤバンな科学』池内了 現在の世界のロケット打ち上げの成功率は九五%前後らしい。百回の飛行に五回は失敗する飛行機に誰が乗るだろうか。人間の乗り物としてのロケットは、まだまだ危険なのである。しかし「人類最後のフロンティア」として人々の支持を得…

宇宙のゴミ問題

『科学は、どこまで進化しているか』池内了 宇宙のゴミ問題 宇宙に人が頻繁に出かけるようになると、宇宙空間がたちまち汚されてしまう危険性があることを私は懸念している。 現在でも、軌道がわかっている「スペース・デブリ(宇宙のゴミ)」が1万個以上も漂…

宇宙観光の料金は200億円

『科学は、どこまで進化しているか』池内了 宇宙観光の料金は200億円 しかし、誰もが行ける宇宙観光の時代は来そうで来ない。その第一の理由は、人工衛星を地上200キロメートルまで打ち上げるには、巨大な推進力のロケットを必要とし、その費用が200億円以上…

DNAの鑑定と足利事件

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 それ以外にも、「DNAの鑑定」を利用した研究分野は広がり続けており、とくに犯罪捜査や考古学への応用がめざましい。後者では、見つかった古代の木簡や遺品、遺体などを分析して、いつごろのものか、どこから来たも…

肥満も分かる?

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 DNAを見ることで、さまざまなことが分かるようになった。遺伝子診断は、DNAの病気にかかわる遺伝子を見て病気の判断を行なっている。主に病院で病気の診断を行なっているが、最近では、一般家庭でも簡単に診断ができ…

エイズ・ウイルス誕生の秘密?

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 現代科学史の闇の部分によく登場する人物に米国国立がんセンターの研究者ロバート・ギャロがいる。この人物と、フランス・パスツール研究所のリュック・モンタニエの間で展開されたのが、エイズ・ウイルス発見論争で…

iPS細胞の安全性

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 iPS細胞は、研究・開発に力が入れられ、安全性がおざなりになってきた。もし臓器製造目的に用いたとしても、遺伝子組み換えに用いるベクター(遺伝子の運び屋)に、主にマウス白血病ウイルスが用いられているため、一…

ドーピングの副作用

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 一方でドーピングは、強い副作用を持ち、肝機能障害や性機能障害になるだけでなく、死に至るケースも見られ、大変危険である。旧社会主義圏の一部の国では、スポーツが手っ取り早く愛国心向上をもたらすとして、国を…

死産・生後直死が多く、異常が多い

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 農水省は、「家畜クローン研究の現状」を定期的に発表している。二〇一一年一二月、同年九月末時点のデータを発表した。それによると、体細胞クローン牛はこれまで五九一頭が誕生したものの、そのうち死産が八六頭、…

生まれた猫の毛の色が違っていた

『暴走するバイオテクノロジー』天笠啓祐 クローン技術というと、本来、遺伝的に同じ生命体を作り出すことをいうため、依頼者は、死んだペットとうり二つのペットができると確信して待っていた。しかし、二〇〇三年、誕生した猫は毛の色が違っていた。親は典…