従順

『ルター 世界の名著23』松田智雄 編

 詩篇講義

 したがって、わざの大きさで従順の大きさを測り、命ぜられたわざを少ししか行なわないということをもって従順の僅少なることを測るのは、愚の骨頂である。神は犠牲ではなく従順を求めたもう。神ご自身はより大いなるわざをなしうるのであるから、神は、われらの大いなるわざに注目したまわず、ただ従順を求められるのである。(p383)