2018-08-27から1日間の記事一覧

「遺伝子警察」モンサント

『モンサント』マリー=モニク・ロバン 「GMOは、アメリカの特許法に守られています」と、アメリカ大豆協会(ASA)の副会長ジョン・ホフマンは、言葉の切れ目にも笑みを絶やさず、私に説明した。「ですから、私には来年の種蒔きのために種子を保存する権利がな…

機械論的思考の強まり

『モンサント』マリー=モニク・ロバン 分子生物学は、私の同僚であるエルヴェ・ケンプが著作『GMOの秘密の戦争』の中で強調しているように、ある種の「信仰」を出現させることになった。その信仰によれば、「生物とは一種の機械」であり、固有の遺伝子に完…

大企業の支援ばかりしていた政権

『モンサント』マリー=モニク・ロバン 議会は、モンサントに関連した書類が消失しているのを発見した。調査の結果、ロナルド・レーガン政権――ずっと大企業の支援ばかりしていた政権だ――が、アン・バーフォードに、タイムズビーチに関連する書類一式の「凍結…

コロンビアでの「枯葉作戦」

『モンサント』マリー=モニク・ロバン この文章を書きながら、私は、コロンビアのインディオや農民たちが日々味わっている苦難を思わずにはいられなかった。それは、合衆国政府の「コロンビア計画」がもたらした災厄である。二〇〇〇年六月、ボゴタ政権の積…