2018-07-03から1日間の記事一覧

市民農園

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 最近、都市住民が農村地域につくられた市民農園(地域外に居住する都市住民が農村の農地を借りて野菜などをつくること)を利用して「農」を楽しむことがさかんになっています。そのなかに農村集落の環境管理や地域社会…

余暇活動

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 現在、高齢者介護の現場では、食事、入浴、排泄、睡眠などが重要な業務の内容となっていますが、そうした現状維持を目的とするだけではなく、環境への配慮や余暇活動へのとりくみ、そして生きがい活動などによって、…

花粉媒介昆虫

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 一方、温室には花粉をはこぶ昆虫がいないので、ハナバチやハナアブなどの花粉媒介昆虫を放して、受粉をおこなわせる技術が開発されています。しかし、そこで殺虫剤を散布してしまったら大切な花粉媒介昆虫も殺してし…

抵抗性害虫

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 農業で使用されている殺虫剤は、たいへんきびしい審査をへて製品化されたものばかりです。使用方法さえ誤らなければ、人体や環境に深刻な影響を与えることはありません。それではなぜ、農家は便利なはずの殺虫剤を使…

水生植物

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 アカザという水生植物は湖沼の窒素を吸収して水質を浄化しますが、葉や茎がそのまま枯れてしまえば窒素分はまた水中に返ってしまいます。そこで活躍するのがミズノメイガというガの仲間です。その幼虫はアカザの葉を…

世界の森林減少面積

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 今年(二〇〇六年)、世界の森林に関する新しい国連食糧農業機構(FAO)の報告が出されました。一部を表1に示します。この報告によれば、世界で一九九〇年から二〇〇〇年にかけて年間八九〇万ヘクタール、二〇〇〇年から…

木を伐って森を守る

『田舎のちから』高橋信正 金澤洋一 編著 植えた苗木をそのままにしておけば、自然に大きくなり、立派な人工林になるのでしょうか。中学や高校の生物の時間に植物遷移ということがらを習ったと思いますが、ある場所の植物の集団は時間とともに移りかわり、最…