2018-06-23から1日間の記事一覧

里地・里山

『生きもの豊かな自然耕』岩澤信夫 絶滅危惧種の50パーセントが、里地・里山にいることをご存じでしょうか。動物は水がなければ生きられません。その水がいちばん豊富な所が里地・里山なのです。したがって、絶滅危惧種の半分近くが里地・里山にいる、という…

大冷害でも平年作の農法

『究極の田んぼ』岩澤信夫 1993年、日本は数百年に一度という大冷害に見舞われ、全国の作況指数は70になり、備蓄の少なかったコメは、このままでは飢餓状態になると思われました。…… ヤマセ(冷たい東風)が吹き込んだ太平洋側では、収穫の皆無地帯が続出し、…

生物ろ過が水をおいしくする

『究極の田んぼ』岩澤信夫 田んぼがなぜ浄水場になるか、お話ししましょう。皆さんは井戸水や山裾に湧き出る清水は、山や岩や砂が水をろ過し、きれいな水になっていると思ってはいませんか。一見そのように見えるのですが、砂の中を通過すると、塵はろ過され…

田んぼの生きもの

『究極の田んぼ』岩澤信夫 コイやフナによる農法は、水が清流で、栄養の少ない田んぼでは成功するでしょう。水源に栄養があり餌が多い田んぼ、例えば利根川の下流部に位置する田んぼでは、なかなか成功しません。不耕起移植栽培の田んぼでは、コイなどはコロ…