2018-06-16から1日間の記事一覧

畑の養分

『百姓が地球を救う』木村秋則 雑草が有意義であることはわかりましたが、やはり雑草がいっぱい生えていたら、畑の養分を雑草自体が奪っていくのではないかというのが一般的な考えだと思います。リンゴにとってはありがた迷惑な存在ではないかと、わたしも考…

土のなかはだれも知らない

『百姓が地球を救う』木村秋則 土のなかは、いったいどうなっているのでしょうか。 日本土壌微生物学会の方とお会いしたときに聞いてみました。北海道のある駅で乗り換えのために下車した際に、なぜかホームで親しくなり、ずいぶん長い時間ベンチに座って話…

作物が移動する!

『百姓が地球を救う』木村秋則 ヒマワリの花が太陽のほうに顔を向けて動くことは知られていますが、地中にあるニンジンが移動することなど、だれも知らなかったのではないかと思います。 ダイコンもよく動きます。 ダイコンは時計回りをしながら地中深く入っ…

アレルギー疾患

『百姓が地球を救う』木村秋則 2011年8月に厚生労働省が、「日本人の2人に1人がなんらかのアレルギー疾患を持っている」と発表しました。化学物質過敏症の人も急激に増えています。これまで変わらずに信じられてきた、農薬や肥料だらけの農業と決して無関係…

わざと一個だけ木に残しておく

『わたしの畑の小さな世界』木村秋則 この山麓を、人々が本格的に切り拓いたのは戦後のことですので、それまでの長い間、多くの動植物がすんでいた場所であったと考えられます。かれらにしてみれば、ご先祖様からの場所を、ある日突然やって来た人間に侵略さ…

マネーゲームは破綻する

『わたしの畑の小さな世界』木村秋則 汗をかかないで稼ぐという、マネーゲームが先物取引市場を横行する経済社会は、必ずや破綻します。必要なのはマネーの投機ではなく、食糧、エネルギー、飲料水なのです。すでに八人に一人が飢餓状態にあり、開発途上国に…

人力だけにこだわらない

『わたしの畑の小さな世界』木村秋則 日本の農業人口は、約二二〇万人(二〇一五年現在)。全体の二パーセントほどですが、毎年一〇万人単位で減少しています。机上の計算では、二〇四〇年代にはゼロになってしまいます。 核家族、兼業化が進み、昔のように地…